2017.07.03 ニュースリリース

キャナルペイメントサービス「支付宝(Alipay®)」事業において、JTBと包括加盟店契約を締結し、観光事業者の導入店舗を拡大

日本ユニシスグループのキャナルペイメントサービス株式会社(本社:東京都江東区、社長:若鍋 幸太、以下 キャナルペイメントサービス)は、「支付宝(Alipay)」事業において、株式会社ジェイティービー(本社:東京都品川区、社長:髙橋 広行 氏、以下 JTB)と包括加盟店契約を締結し、旅館・ホテル・土産店などの観光事業者の導入店舗を拡大します。

キャナルペイメントサービスは、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良)の中国系決済サービスおよびプリペイドカードなどへのチャージを行うチャージポイント事業を分社化し、2017年3月10日に設立された会社です。「支付宝(Alipay)」のペイメントサービスプロバイダーとして、ヤマダ電機、髙島屋、ドン・キホーテ、成田国際空港、全国のローソン店舗など、多くのお客さまにサービスを提供しています。

今回の包括加盟店契約は、キャナルペイメントサービスが大手加盟店に対するサービス提供を通じて培ったノウハウと、多くの観光事業者を提携先に持つJTBの両社の強みを生かし、「支付宝(Alipay)」の導入があまり進んでいない観光事業や地方観光地での普及促進を図るものです。

■ 「支付宝(Alipay)」包括加盟店 概要図

■ 「支付宝(Alipay)」とは

「Alipay」(アリペイ)は、2004年にアリババグループによって設立された世界最大規模の決済プラットフォームです。リアル店舗向けの対面決済を始め、スマートフォンをベースとした各種生活サービス、資産運用の商品も展開しています。
中国国内の80万加盟店および海外の12万加盟店で利用されています。中国国内の実名認証ユーザー数は4.5億人(2015年度)を超え、中国のモバイル決済市場で最大規模のシェアを持っています。

■ 「支付宝(Alipay)」利用イメージ

今後もキャナルペイメントサービスは、訪日外国人が4,000万人に到達すると予測される2020年に向け、訪日外国人のお客さまが、より便利に安心して観光を楽しむための、サービス提供や環境整備を続けていきます。

以上

※キャナルペイメントサービス、CANAL Payment Service(ロゴ)は、日本ユニシス株式会社の商標です。
※Alipayは、アリババグループの関連会社であるアントフィナンシャルの登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。